【JOKER】そのストーリーの重厚さ、メッセージ性はまさに圧巻

日記

どうもみなさんこんばんは!しみテクダイアリーのしみこうです(´・∀・`)

今日は日記ブログとなりますが、よろしければ最後までご覧ください!
*このブログはネタバレを含みます。まだ映画をご覧になっていない方は、先に見ることを強くお勧めします。(´・ω・`)

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JOKERあらすじ

映画『ジョーカー』本予告【HD】2019年10月4日(金)公開

映画「ジョーカー(Joker)」は、バットマンシリーズの悪役(ヴィラン)であるジョーカーが主人公の物語です。

本作の主人公である「アーサー」が「ジョーカー」になるまでのストーリーになります。

「どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸にコメディアンを夢見る、孤独だが心優しいアーサー。
都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしながら母を助け、同じアパートに住むソフィーに密かな好意を抱いている。笑いのある人生は素晴らしいと信じ、ドン底から抜け出そうともがくアーサーはなぜ、狂気あふれる〈悪のカリスマ〉ジョーカーに変貌したのか?
切なくも衝撃の真実が明かされる!

JOKER 公式HP

JOKERストーリー

「アーサー」は精神の異常で、「本来笑うべきところではないタイミングで笑ってしまう」という持病を持っていました。

そのせいで、周囲の同僚からは煙たがられ、街の不良にもボコボコにされてしまいます。

診療所にも通っていましたが、その診療所は街の富裕層である市長によって潰されることになっていしまいます

舞台となる「ゴッサムシティ」は腐敗した街で、貧富の差が激しい社会でした。
富裕層が決めた街の方針で福祉にお金をかけられないということで、先に述べた診療所の廃院につながります。

「アーサー」の笑い病を止めるにはその診療所の薬が必要でしたが、その薬も手に入らない状態に加え、思うように人を笑わせられない現状、周りから煙たがられる自分、同僚からもバカにされ、いつしか「アーサー」は自分が本当に実在しているのかわからなくなっていきました。

精神的に追い詰められた「アーサー」は衝動的に、地下鉄で絡んできた証券マン3人を同僚からもらった銃で殺害してしまいます。

その殺人事件がニュースになった時のウェインのコメントは「ピエロの仮面を被らなければ犯罪も犯せない臆病者」とバカにしていました。
一方で貧困層である庶民は「アーサー」のやった富裕層である証券マンを殺害したことに熱狂、賞賛していました。
「狂っているのは自分か、世界か」と冒頭で問いかけがあるように、この格差社会そのものが間違えていると「アーサー」は感じ始めます。

その後、母の書いた手紙をみてしまった「アーサー」は自分の父が富裕層であり、市長に立候補している「ウェイン」だと知る。二人をこの貧困から救い出してくれと頼むように書いてある手紙をみた「アーサー」は、自分の父が市民が疎んでいる富裕層であることに激昂し、母を問い詰めます。

なんとか話を聞きに行こうとウェインの邸宅を尋ねるが相手にされず、追い返されてしまう。その後「アーサー」の母は殺人事件の調査の為に訪れた警官のせいで階段から転んで入院することになってしまう。

その後は警察に追われつつも、自身の父親らしき政治家のウェインに会いに行くが、ウェインが父親ではないことが判明する。

すべては母親の妄想だったのでした。
その証拠にウェインからは「イカれ女」と言われていました。
加えて、「アーサー」は幼い頃、母から虐待を受けており、泣かない自分を気味悪く思っていたことをしり、「アーサー」自身が信じていたものが崩れていきます。

その後アーサーは母親を殺害し、「ジョーカー」の格好をして、呼ばれたコメディ番組に登場するも話をしていくうちに不穏な空気に・・・

自分の置かれている境遇と街の腐敗、貧富の格差について言及し、最後に自分が証券マンを殺害した犯人だと公言した後に、司会者を銃殺し、警察に捕まります。

この時から「アーサー」は本当の意味で「JOKER(ジョーカー)」になったのではないかと筆者は思いました。

ジョーカーの行動も相まって、今まで不満を抱えていた町中の人は暴徒化し、ゴッサムシティは火につつまれる。

そしてアーサーは精神病院に入れらる、という結末でした。

現代に対するアンチテーゼ?

ゴッサムシティに対する政治不信や貧富の差は現代日本でも言えるのではないかと筆者は感じました。

忖度のある政治体制と官僚の天下り、政府の監視のためのマスコミはきちんと機能はしておらず、昨今では使い道が不明瞭な税金問題など、多くの問題があります。

そうした政治不信や貧富のさらなる格差はこの映画のように、「自分の中の狂気にしたがって行動しても良いのではないか?」と考える人を発生させるのではないかと思いました。

そして、物語終盤に事故にあって気を失っていたアーサーが生き返り、周囲から大歓声を浴びるシーンにおいて、やっと「アーサー」は自身を肯定され、誰かに自分を見て欲しいと思っていた彼の願いが、いびつながらもかなったシーン。
事実、筆者自身、この場面をみてJOKERに自身を投影させ、JOKERのみている景色に感情移入し、「嬉しい」と、そう感じました。
そこにこの映画のスゴさ、そして恐ろしさがあるのだと思います

だからこそこの映画の注釈にもあるように、この映画に感化され、暴徒と化してしまう人ももしかするといるのかもしれない。と筆者は思うのです。
参考文献:映画「ジョーカー」とにかく陰惨過ぎるストーリーに影響され犯罪に走る人を懸念し、アメリカでは異例の犯罪注意警告多数

まとめ

映画の感想としてはまさに圧巻の一言でした(´・ω・`)

そしてなにより、映画の最後のシーン
「いいネタを思いついたんだ。アンタには理解できないよ。」

この一言が、本当に衝撃的でした。
実は、「アーサー」は母と同じく妄想症を患っており、その一言だけで、この物語全てが彼の妄想だったのではないか?
と考察しがいのある映画で、様々なことを考えさせられる、昨今見た中で一番衝撃的な映画でした。

では、また!

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